時間を有効活用したいあなたへ贈る、ビジネスメールの書き方

この記事はCAMPHOR- Advent Calendar 2017 6日目の記事です。

はじめに

メールを書く時間が短くなれば、その分好きなことができる

お久しぶりです、skstmrty(@marty1martie)です。 大阪大学で大学院生として研究する傍ら、今年の4月からIT系学生コミュニティCAMPHOR-で運営メンバーとして活動しています(経緯はこちらから)。 最近特に、CAMPHOR-を通じて企業の方と交流したり、はたまた自分の研究関連で外部の教員・学生とやりとりしたりしたりすることが増えました。その際にかかせないコミュニケーションツールである"メール"について今回はお話したいと思います。

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じいちゃん私、博士課程に行きたいです

 先日、お盆で地元に帰省しました。お盆は毎年、祖父母の家に顔を出し、親戚一同でご馳走を食べています。その際、必ず話題になるのは私含めた孫達の進路。じいちゃんたちは、未来ある若者の将来に(もちろん良い意味で)興味津々です。けれど、私の進路が「博士課程進学」と聞くと、博士課程という単語に耳慣れない彼らは、一瞬戸惑ったような不思議な顔を私に向けてきます。親戚内で前例も無いし、このような反応になるのは仕方がないのです。
 実際、博士課程はほとんど認知されていません。息子や娘に「博士課程に行きたいんだけど」と言われて、即座にYes/Noを返せる親は大学の先生ぐらいではないでしょうか。大抵の方はうちのじいちゃんみたいな顔をするはずです。博士課程について検索をかければ無数の記事が出てくるけれど、私の場合は主にじいちゃんと伯父さんに向けて、自分の所見を混ぜて博士課程を説明してみます。皆さんの参考にもなれば幸いです。

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HTML/CSS未経験者が所属研究室のHPを全改装するまで

経緯 ーHPをかっこよくしたい!ー

 このご時世、情報発信のツールにWebページは欠かせない。

 私は、とある研究室に所属しているのだけど、もちろんその研究室もHPを運営しています。HPは教授がフリーソフトを使って作っていて、デザインなどにこだわりはありませんでした。正直、かっこいいとは言えませんでした。自分の所属組織のWebページなら、もっとかっこ良くしたいなあと思い、改装に着手しました(昨年5月頃)。

 

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最近気に入ってる漫画3選(阿・吽,王様達のヴァイキング,ヒロアカ)

 4〜5月中は、学振の申請書作りにほとんどの時間を費やしていました。詳細は以下。

 

skstmrty.hatenablog.com

 

 申請書作成では、大量の文章(〜3000字×4項目)を、ものすごく練りに練った濃い密度で書かなければいけなかったので、エネルギーを使いました。このため、作業を一旦止めて頭を休ませる時間が必要で、その時に読んでいた漫画が面白かったので、紹介します。

 

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the HIATUSってバンド知ってます?

 日本のロックバンドって数えきれない程いるけど、その中でもおすすめしたいのがthe HIATUSです。メンバーは男性5人で平均年齢40近く。年齢が同じくらいのロックバンド(ex.バンプアジカン)に比べて知名度は低いでしょうが、曲の1つ1つが超いいんですよ! 

 

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学振を 出さない理由が 特にない から出してみたらという話

 「学振」。大学院生が博士課程に進むのなら、聞いたことがあるはずです。学振とは簡単に言うと、研究者の卵として前途ある学生に100万近くの研究費+月20万の生活費をあげる、という制度です。ほとんどの院生は日々の生活で月20万なんて稼げないので、学振に採用されることを目指して選考書類(申請書)を書くわけです。もちろん強制ではないので、申請書を提出する人もいれば、提出しない人もいます。

 

 今回、自分は、来年から博士課程ということで応募が可能になり申請書を提出しました。申請書を書いてみて、やっぱり「出した方がいい」と思ったいきさつを体験記とともにまとめていきます。

 

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